クリーニングの流れと種類

受付ではお客様のご要望にお応え出来るよう、しっかりとヒアリングを行います。 気になる汚れやしみ、修理など何でもご相談ください。

汚れやシミの確認、破損や装飾品の欠損などないかを確認します。 ポケット内の確認と掃除をします。 ポケットの中は埃などが蓄積していることも多いので、しっかりと取り除いて綺麗にします。 ボタンや装飾品がある場合には保護カバーを使い、装飾品が破損しないように保護してからクリーニングの工程に進みます。

ドライクリーニング

ドライクリーニングは水を使わずに溶剤で衣類を洗います。水で洗うと縮んだり型崩れを起こしたり風合いが変わってしまうようなデリケートな衣類もドライクリーニングならそれらを損なうことなく洗うことができます。 油汚れや皮脂、車の排気ガスなど主に油溶性の汚れに特に効果を発揮します。 ドライクリーニングは溶剤管理がとても大切で、汚れた状態の溶剤で洗ってしまうと逆汚染といってかえって衣類を汚してしまうこともあります。 当店では毎日溶剤の状態を管理し、常に綺麗な溶剤でクリーニングをしています。

ウェットクリーニング・特殊クリーニング

ウェットクリーニング、特殊クリーニングは水やお湯で衣類を洗います。 飲食物の食べこぼしや汗など、主に水溶性の汚れによく効果を発揮します。 当店では衣類の種類や汚れの状態に合わせて洗剤の調合や洗い方を変えることで、その衣類が本来持っている風合いを損わないようクリーニングしています。

ランドリー

ランドリーは主にワイシャツなどを洗うクリーニングになります。 洗剤を調合しお湯で洗うことで汚れ落ちが良くなり、白さが蘇ります。

しみ抜き・色修復

しみ抜きはクリーニングだけでは落ちない汚れやしみ、黄変などを様々な薬品を使って綺麗に除去します。 色修復は衣類の色褪せや変色などを染料や顔料などを使って綺麗に直します。